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いろいろ詳細なご回答有難うございます、兎に角この種の特種？な機体の飛行は初めての体験ばかりで手さぐり状態でしたが、何とか理解しつつあるところです。現状は丁度前縁フラップのヒンジ辺りになっていますが、次回はもう少し前にして飛行させたいと思っています、その時はチップタンクも取付け予定です。タンクの空力的な影響もありますが飛ばしながら決めていくしかないかな、と思っています。
そちらのマルヨンも頑張って下さい、また参考情報有りましたらよろしく、では。

通常、複数の燃料タンク(外部タンクを含む)を有する実機の場合、燃料消費に伴う重心移動を抑える為、フィーダータンク(重心に最も近いタンク)に燃料を移送してエンジンに送るシステムとなっております。
F104に関する実機マニュアルがありませんので判りませんが雑誌の三面図を見る限り主脚の位置から推測すると主翼付け根の翼弦に対し前縁フラップのヒンジライン付近に重心があると思われます。チップタンクに関しましては当方の知る実機に関しましては、その前後部分は整流の為のカバー(フェアリング)で実際に燃料が入る部分は中央部分となりますので、その全てに燃料が入っている訳ではありません。チップタンクの空力的な影響も気になりますね。数年前、ホルテン(無尾翼機)を制作/飛行させましたが突然フラットスピンに陥り苦労しました。その後、重心を前方に設定する事により解決しましたので特殊な形状の機体を飛ばす時は前重心に設定するよう心掛けております。もう少しの調整で安定飛行ですね。応援しております。

チップタンク取付け時の重心は前移動と書きましたが、よくみたら重心の結構後ろにありますのでチップタンクの揚力も考慮すると反対に後でしょうか。実機は満タンと空では相当重心位置が変わる気がしますが。

どうも有難うございます、翼弦長３８０ｍｍですね？、それの４０ｍｍですか。此方のは３４５mmに対して５０ｍｍですから単純計算で
１４ｍｍ前方に移動させてもよいという事ですね。
それとチップタンクを取り付けるとまた重心位置を少し前に移動しなければならないかもですね。

無事帰還されてなによりです。当方の機体は胴体長が約2m,翼幅は約80cmでほぼフルスケールです。米国より取寄せた図面で数十年前のラジ技で紹介されていた機体かと思います。EDFの無い時代の代物で45ENG ダクテッド日ファン搭載となります。現在、胴体を組み立てている途中ですが、図面に示されている重心位置は
今回UPされた写真よりもう少し前の様な気がします。胴体への主翼取付部の翼弦長が38mmに対し40mmの
ロケーションとなります。一般的にはあり得ない重心位置ですが、フライングボディに小さな主翼を取り付けたと思えば納得できる範囲です。機体としては同時にUPされている動画と同じ機体の様な気がします。
車輪が無く、カタパルト発進ですので。次の安定したフライトを期待しております。

実は今朝４回目のフライトを行って初めて無事帰還しました、ただ不安定な飛び方で重心位置はもうう少し前の方がいいかも。
貴殿の機体はどの位の大きさでしょうか？、できればお教え願えないでしょうか。

飛行の動画拝見させて頂きました。重心位置はどの位置なのでしようか。私の持っている海外の図面ですと
主翼前縁(主翼と胴体取付部の前方付近)になっております。可能な限り前重心で水平尾翼は常にノーズアップ(下向き揚力)ただ、急旋回で主翼の後流に尾翼が入った場合、操縦不可能?? 飛ばすのが難しい機体だと思います。