ムスタング(p51d)のラジコン製作ブログ
今日は雨でやることもなく・・・・こんな時の為に取っておいたマルヨン製作
各ホーンやフラップヒンジをポリカーボネイト板で製作、実はこのカーボネイト、カーポートのアクリルが屋根からの落雪で壊れてポリカの変えた時の端切れを取っておいたもの、
非常に粘り強くヒビが入って割れる事は有りませんし、もちろんポキッと折れることもありません、紫外線等による耐久性も抜群、ホーンの材料としては持って来いの材料です、おまけに瞬間、エポキシどちらも接着性はグッドです。
糸鋸で切るのは結構時間が掛るので、少し大きめのニッパで外形形状を切ってあとはヤスリがけで形状作り、抜け防止の穴や菱目も施しておきました。
ホーンの入るところはスリットを入れてエポキシタップリで接着
出来上がり、今回フラップは実機と異なりスロッテドフラップ、翼面が小さく単純なフラップだと剥離失速が起きそうに思えたのであえて隙間設けました、実機はこの代わりに圧縮空気をフラップ上面に流しているようです。
前縁フラップは幅広のヒンジテープにしようかと思ってます。
連休中は進捗はこれだけ、取りかかるまで段々時間が掛るようになってきました。
どうも空いた時間しか手が付けられず・・・・・
取り敢えず塗装は艶消し程度で色はシルバー、でも中々燻ったアルミの色が出ないです、それと機体の凸凹がモロに浮かび上がり中胴のダクト近辺が線図が無かったため適当に作った箇所はハッハッハやはり凸凹。
その上シルバーの光沢なので余計目立ちます、なのでパネルラインやリベットパターン入れたら艶消しクリアでごまかします。(ごまかし切れないかもね)
まっ、こうやって作っていても飛ぶか飛ばないか分からないし、飛んでもアッという間に落ちたら・・・・こんなこと考えたらどうでも良いんですがね(笑
と言いながらもリベットパターンを水平尾翼下面と艶消しクリアを試験的に塗ってみました。(リブピッチ等は全くノットスケール)
後胴はチタン材やSUS?そんな色合い狙ったんだけど(ラダーは後付け)
光に反射すると凸凹良く分かります、それとバルサが柔らかいのでアイロンのあて加減でへこんでしまい益々細かい凸凹が沢山出来てます。
ダクト内とショックコーンは艶消しの黒を塗装したら若干小さく見えません?
アンプが来たので実際に機体に積んで測定しましたが、思ったよりでません。
カタログ値では(EDFのみでの測定)
5S:2.8kg 78A
6S:3.6kg 108A
実測値(機体に積んでの測定なのでダクト面積も小さいのでその影響?)
5S:2.1kg 85A
6S:2.4kg 100A(このリポは少しくたびれたもの)
という事でやはり6Sで重量を考慮すると3700mmAが妥当なところ、5Sの推力2.1kgではまずダメでしょう、6Sの新しいリポであれば2.5kg位は行けそう。0.4kgの差だけどこれが大きいです。
エキゾストダクトは百均のクリアホルダーを丸め所々バンドで補強、引張には非常に強い
取り敢えずテストでこんな感じ
カンザシパイプが丸なので空気抵抗減らすためにアルミの0.5mm板で翼形にして被せエポキシで接着、変な渦巻かないと思います。
測定はこんな風に機体と秤を繋ぎ、車輪の抵抗も含まれNETの値です。
5Sで2.1kgではちょっと無理が有るので6Sにしないと・・・・・
空気の吸い込みはインテークダクトより、主脚のドアー口からの吸い込みの方が多い感じ(笑)