ムスタング(p51d)のラジコン製作ブログ
発泡材での削り出しで作りましたが、正直この方法は失敗でした、よい子の皆さんはマネしないで下さいね(笑)
簡単に成形できると思ったのですがやはり全体の曲線の流れがノーズコーンのところで少し変わったようで、手作りの不味さが出ました時間もかかってしまい、ここはCADで描いてフレームを作りプランクした方が正確に短時間で出来ます
発泡を2枚張り合わせ型紙から形状を写し撮る
四角錐を作りカッターナイフで削り成形、これからが手作業で結構面倒で不正確
ちまちま型に合わせながら摺合せして、ほぼ削り終わったらヤスリや細かいペーパーで磨き、その後エポキシでコーティング、手間の割に出来栄えはイマイチ。
あとは慰めの軽減穴掘り・・・コーティング前8g、コーティング後13g、穴堀り後2gの軽減で11gでした、バルサの方が軽かったかも?
取り敢えず仮止めで記念撮影、正面からの写真ではまあまあかも?
前方から見ると前胴からノーズコーンの曲面の流れがチョット違和感。
面倒なのでこのまま何とかごまかして行きます。
そうそう主翼の翼厚は3.5%ですが、見慣れたせいかあまり薄い気がしませんでしたが?、F-4と比べると確かに薄いですわぁ。
時間の出来たときにボチボチやって、やっと主翼関係が完成(ヒンジ類は未だ)
水平尾翼と同様な作り方
主翼の回り止めピン(カーボンロッドφ5mm)回り止めにしてはゴツイですが
少しカンザシの役目もさせよ用かと思い長がめにしてあります。
エルロンのプランク、ホーンの取付け座も忘れないように
前縁フラップの骨格はこれだけ、今回すべてのリーディングエッジ、トレーリングエッジは桁なしでプランク材を上下張り合わせでエッジを製作
エッジ部はお互いのプランク接着面をテーパーに削って張り合わせ。
出来上がった主翼の各部品(エルロン、フラップ、前縁フラップ)
組みつけてみるとこんな感じ、主翼を組み立て取付けてみると翼面積も増えて
飛べる希望が湧いてきました(笑)
今度はノーズと脚回り雨降り仕事に丁度いいかも?
3日ばかり仕事が入ったので、合間にボチボチの製作なのであまり進んでいませんが、主翼の骨格だけは出来ました、カーボンシートの威力は凄いです0.3mmでも良かったかも、剛性は思ったよりずっとあり今度は胴体側のカンザシ受け部の補強が必要。
A4を2枚原寸コピーしてカーボンスパーやリブを図に合わせて瞬間で接着
水平尾翼ではありません、主翼でございます(笑)チョー薄いです、大丈夫か?
なので強度を得るために、出来上がったらカーボンシートでスパーとリブの補強(上下サンドイッチ)
反対側も同様に固まるまでは洗濯バサミでしっかり押さえておく
スパーは上下エポキシがつながるようたっぷりと盛ってます。剛性は思った以上に上がっています。
A-1の尾翼より小さいわぁ、あと前後縁プラップが付きますけどね。
胴体に差し込んだらサメのヒレ位、水中ならいけるかも?、ホントに飛ぶ?