ムスタング(p51d)のラジコン製作ブログ
今回はインテークダクトと胴体の主翼後縁部のフィレットの製作だけど、フィレット部はやはり難しかったぁ、フレームの形状も一箇所1.5mmほど違っていたのでその部分が凸になっちゃいました。
インテークリップはプランクの筋目と直角にしないと弱いので、リッブの部分は1.5mmバルサを2枚張り合わせて作りました(右は完成)
霧吹きで濡らし円筒の型になるものに馴染ませこの状態でもう一枚を瞬間で。
接着して固まるまでこのままにして
30秒もたつとキチンとした円形のリップが出来ます
次にインテークの中についているショックコーンですが、発砲の目の細かいのでこんな形に削り成形し(左は途中)表面にエポキシでコーティング
先ほどのインテークリップとインテークダクトを胴体に接着、順序は先にインテークダクトを胴体に付けて、その後インテークリップを付けるとダクト形状がうまくリップに馴染んでくれます、この時も霧吹きで柔らかくしておきます。
EDFの悲しさで空気取り入れが出来ないと推力も小さくなるので、どうしてもこの箇所はスケール通りいきません。ショックコーンは少し小さめ、インテークダクトは少し大きめにしてあります。これでファンの有効面積と同じ。
離陸時は車輪開口部から空気取り込めますが格納した時はインテークダクトだけになるのでEDF前辺りに▽形の取り込み口を設けます。
胴体はあとダクト内にマイクログラス貼って一先ずおわり、重量がF-4と比べて少し重くなっちゃったぁ、全長は200mm強、幅もこちらの方が広かったので仕方ないかも(正直同じくらいだと思ってたのに)
F-4の時は水平垂直含んで420gだったのでそれを加味すると130g位重くなるかも、その分主翼で軽量化しないと・・・・・
骨格にEDFマウントの取付けと前胴のプランク作業、プランク用バルサは今回2mmを使ったが1.5mmでも良かったかも?、その代り強度はバッチリ。ダクトがまだなので胴体だけ見るとシロウナギ。
プランクのRはバルサの外側片面だけ霧吹きで濡らして2~3分たったら胴体に似たRの芯になじませ10分位でほぼRが出来ます、先ず割れることは無いです。
背中のプランクも900mmそのまま使ったが、片側でけであれば水で膨張し乾いたときに縮むことまなくグーです。
百均で買ってきた洗濯バサミですが瞬間のあとで暫く固定、重宝してます。
EDFのマウント部は9X10の合板にしたがもう少し補強した方がよさそうメンテ時は下のキールが邪魔になるので着脱式にするが方法はこれから考えます
プランク完了の前胴部分
次はインテークダクト周りを、これ付ければ一番弱い箇所の剛性が上がるはず。
昨日からそろそろマルヨンをと思ってましたが、丁度今日は一日中雨模様で暖かく絶好のチャンス、昼から胴体フレームを組み立てに入りました、場所が製図版上しかないので前胴、中胴、後胴と分けて組み立てその後の原寸の図面に合わせて前、中、後胴を結合。取り敢えず今日はここまで。
長い間レーザーカットしたままだったのを、やっと今日袋から取り出しました。
このマルヨンに使う11ブレードとTyphoon650-68-2000kvのセットこれだけで438g、重い、先が思いやられる、6Sで推力3.6kgも出るそうな
セクションごとにほぼ目視で切り込みに合わせて瞬間と、要所はエポキシで接着
全体の結合は機軸を出しながら(今回はSUSのスケールと上部ロンジロンを洗濯バサミで固定)結合部はエポキシで接着、横方向の剛性が全くないので同時に0.6X3mmのカーボンストリンガーを上部両サイドに機軸を出しながら取付け
こんな感じ、ほぼ機軸は通っていると思います、これで横方向剛性がぐっと上がります。
全体はひょろ長い感じですが結構剛性は上がってます。
前胴と中胴もサイドは1X5mmのカーボンストリンガーを取付け
バッテリー等の取り付けベッドのべニアやカーボンのストリンガーで相当がっちりしてます、2mmバルサでプランクすれば強度的に全く問題ないと思います。
続きはいつになることやら(笑)雨降りや強風で飛ばせない時かな?