ムスタング(p51d)のラジコン製作ブログ
レーザーカットされた胴枠等を間違っていないか仮組してみました、1.6m強の長さの割に胴体が細いのでさほど大きく感じません。
一箇所ミスがありましたが概ね良好、心配していた嵌め込みの部分もOKでした、ただ今日嵌め込み部を実測したらCADで2.8mmで描いた凹ところは、2.9mm~2.95mmのできあがりでした、板厚3mmなので0.2レーザー幅を見込みましたが航空べニアの板厚が2.85mmから2.92mmだったので偶然上手く篏合できたと思います。
べニアは称呼3mmでも許容差があると思われるので、入手して板厚を実測してからはめ込み部分の寸法を決めたほうが良さそうです。でないと、所謂ハメアイで嵌め込めない場合もでるかもです。
入手した板厚に対してマイナス0.1mmでCAD寸度を描くと丁度良さそう。ただし加工業者さん、加工機械によってノウハウはあると思うのでこれが分かればそれに従ったほうが宜しいかと思います。
中央付近の強度がなさそうですが、ここは前胴からの外板がしぼりこまれるのとインテークダクト外板が二重構造になるので多分問題ないと思います。(基本的に前のF-4EJの構造を継承してます)
ついに出来ました、しかも最初の4.2万円から比べたら超低価格垣内さんいろいろ有難うございました。精度はやはり良いです、スロットの嵌め込み部分も図面通りキッチリできてます、ただレーザー幅の取り代をあと0.05~0.1mm位見込んでも良かったかなとも思いましたが、接着材が流れる分を見込むとちょうどいいかも?
一番目面倒で精度の要する部分はこれで一段落、あとは気長に作っていきます、まあ、今年一杯位のつもりで。
この2枚で骨格はできるはず、あとはプランクで剛性が出ると思います。とにかく全備2.6kg以内に収めるためにストリンガー等余計なものは省略、プランクで剛性UPを図ります。
取り敢えず前胴をはめ込みだけで組み立てて見ました。
そう遠くない距離にある各務原航空博物館へ行って、展示してあるF-104を撮影
してきました、やはり一番難しいのは胴体からダクトのかけてのなだらかな形状が
上手く出来上がるか?というところ。
設計は大凡完了しレーザーカット用データと配置も終わり後はレーザーカットをして
くれる業者さんに来週あたり出向いて話を聞いてこようかと思ってます。
決まったスケジュールが無いので、空いた時間にのらりくらりやってます、
仕事ではあり得ない余裕で(笑)・・・・・・趣味はいいですねぇ。
この滑らかな曲面が旨くできるっかなあ?
翼型もはっきり分からず実機に似せて反対称の凸レンズ型、この翼に関してはベルヌーイの定理からは外れます、機体の揚力はフラップ下げ以外は迎え角のみでチョット興味と不安が。
デカール用にと、あちこち盗撮してきました(笑)
フレーム、リブ等のCUTOUT用の図面、最終的には600x400mmの航空べニア2枚にレイアウト。